長野県長野市で子供向けジュニアドローン教室を開催しているドローンクロスです。
2025年2月4日、5日、7日は、アルピコドローンアカデミーで二等無人航空機操縦士【基本・限定変更】実地講習の講師業務がありました。
4日は初学者2日目1名、5日は限定変更2名、7日は限定変更1名で、無事に全員合格となりました。
アルピコドローンアカデミーでは現在、限定変更のセット割キャンペーンを実施していて、目視内限定変更と昼間限定変更をセットで受講いただくと昼間限定変更については半額となります。
ですので、基本と一緒に限定変更を両方受講する方が増えています。
そして毎回思うことなのですが、昼間限定変更で試験を行う際の条件「明るさ150ルクス以下」は、果たして本当に夜間飛行を行うための試験条件として適切なのだろうかと考えてしまいます。
なぜかというと、150ルクスって夕暮れ時のまだ全然夜にもなっていないぐらいの明るさです。
なので150ルクスに近い明るさの条件で試験合格した方が、真っ暗闇(0ルクス)で飛ばせるかというと全く別次元の難しさです。
そしてこのことは、「ドローンスクールによって試験難易度を調整できてしまう」という問題だと思います。今は問題が明るみになっていませんが、実際は問題だと思います。
たとえば0ルクス(真っ暗)で試験をしてもよいですが、150ルクスに近い明るさと比べて飛行難易度が3倍ぐらい違うと思います。
何が難しいって、距離感を掴むのがものすごく難しいです。
なのでおそらくですけど、「明るさ150ルクス以下」の条件は、いずれ100ルクス以下とか50ルクス以下になっていくものと予想します。初めのうちは簡単だったよね、なんていう日が来るでしょう。
そういう意味では今のうちに資格取得した方は有利なのかもしれませんね。いろんな国家資格がありますが、「最初は簡単だった」というのがあるあるなので。
アルピコドローンアカデミーでは3/31まで受講料の割引キャンペーンを実施していますので、ドローンの国家資格取得をお考えの方はぜひ一度アルピコドローンアカデミーにご相談ください!
